年末恒例の今年の漢字が発表になりました。
今年の漢字は「暑」。思い起こせば間違いありません。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 新潟日報より

この漢字「暑」のとおり、暑い夏でした。記録的な猛暑で米の品質低下、野菜の高騰など、農家にも消費者にも大変な年であったと言えます。

そう言えば連日の猛暑で熱中症にならないよう、「日中は農作業に出ないように」との通達があったほど。残念ながら知人が熱中症で倒れ、亡くなるという痛ましいことまで起きました。
この暑さで秋や冬が来るのか？と冗談半分の会話が真剣に話し合われたことを覚えています。
この異常な夏の暑さの影響が、今頃になり日本海の海水温上昇による竜巻の発生へと繋がっています。

今年は異常な猛暑と言ってましたが、これが毎年となると異常とは言えなくなります。将来「何時もの通り暑い夏です。」と言われるようになるのでしょうか？毎年このような夏になるのであれば、農作物の栽培を基本から考え直さなければならないでしょう。温暖化が着実に忍び寄っていると言えます。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場