期待がかかる 10.7.29
Posted at 07/29 記事URL » 我家のひとこま » コメント(0)» トラックバック(0)»
今日、月岡温泉に巨大直売所がオープンした。
直売所と言うよりはショッピングモールと呼んだ方が良いようだ。
直売所のほか、ジェラート店、パン屋、イタリアンレストラン、農家レストラン、菓子店などが入った買物と食事が出来る一大空間と言っていい。
全ての店のコンセプトは「地元産にこだわる」という考え方。月岡温泉の観光客や新発田市新潟市をターゲットにした新しい考え方の直売所と言っていい。

この施設の一角にあるジェラート店、中野牧場が経営する「ナチュラルジェラート」のメニューに、枝豆「大峰かおり」を使った枝豆ジェラートが売り出された。
開店祝いを兼ねてオープン日、早速訪問してきたが、なかなかの盛況ぶり。大峰かおりの枝豆ジェラートの評判も上々のようである。これからの原料供給お得意様に十分なりえる感触であった。
また大峰かおりを使った菓子の試作用に、以前納品したことのある菓子店も出店している。社長に挨拶したら「大峰かおりの在庫はあといくらある」「近々に全てもってこい」との嬉しい注文。
この直売所が、枝豆「大峰かおり」の情報発信の場になることは間違いないようだ。




場所とホームページはこちら→月岡わくわくファーム
喉が渇くのは同じ 10.7.28
Posted at 07/28 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
連日の猛暑日、人間は暑い暑いと言って夕方になるとビールをガブガブ。
暑い夏の仕事を終った後のビールは格別です。

人間も喉が渇いているのに稲だって同じこと。水を欲しがっています。ただ稲は話さないのでコミュニケーションを取る手段が無いのです。ただ稲姿を見て、何が欲しいか分らなければ一人前の米作り農家とは言えないのです。
またこれから出穂を迎える大切な時期、水を欲しがっているに違いありません。
人間ばかりビールを飲んでいないで、稲にも水を飲ませてやりましょう。ただこれだけ晴れが続くと田んぼに入れる水の量が心配になってきました。そろそろ水源は底を尽きそうです。あと一週間も晴れ日が続けば完全に枯渇してしまうかも知れません。
喉を渇かした状態で出穂を迎えさせたくないのですが・・・。
暑いからこそ忙しい 10.7.27
Posted at 07/27 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
枝豆が一気に忙しくなりました。
大口の予約や料亭からの毎日の注文、嬉しい悲鳴です。

暑くなると枝豆の消費が一気に増えるようです。当然ですねビールに枝豆は夏の定番です。でも作業する方は暑くて大変、朝採りは午前中が勝負です。朝収穫して品温を上げないよう冷水で洗いながら気温の比較的低い午前中に選別まで終らなければなりません。そして即冷蔵庫へ入れてまたまた品温を下げる。枝豆は積算温度で品質が悪くなります。茹でるまでにどれだけ冷やしておけるか、これが鮮度と味を決める要素なのです。
昔の人は「鍋に湯を沸かしてから枝豆を採りに行け」と言ったものです。畑から採ってきて脱莢したら即茹でる、これが枝豆を最も美味しく食べるコツでしょう。
首都圏のお客様に枝豆を送ると「こんな美味しい枝豆は初めてだ!」という声を頂きます。スーパーなどで買った場合、収穫してから最短でも三日後にしかお客様の手に渡りません。農家直送の場合翌日にはお客様の手に渡ります、それもクール便で。美味しいわけです。
朝採りと夕採り 10.7.24
Posted at 07/24 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
連日猛暑日が続いています。
今までは枝豆を夕採り(夕方4時頃から収穫)していましたが、この時刻ではまだ暑く人間が参ってしまうので、朝採り(朝陽が登らない内に収穫)に切り替えました。

朝採りになると当然朝早く起きなければなりません。二日酔いなどしていられないのです。つまり深酒禁止な訳です。
朝採りは涼しい内の収穫なので少しは楽ですし、朝の清清しい空気の中では気分もリフレッシュできます。
しかし日の出と共にジリジリの太陽が照りつけ始めると、涼しさはどこへやら。さっさと収穫を終え撤収です。収穫後朝食を食べ昼までに選別作業を終え、出荷して枝豆作業は終わり。
朝採りと夕採り、どちらが美味しいか?賛否両論ですが最近の研究結果では夕採りの方が美味しいとか?私は大差は無いと思いますが、朝採りの方が収穫する者には楽です。
倒伏注意報その2 10.7.22
Posted at 07/22 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
いや~暑いです。日中は外の農作業は出来ません?というかする気にならないのです。でもそんなことは言ってられないのです。なぜか?それは晩酌タイムのビールを美味しく飲むにはタップリ汗をかく必用があるのです。今時の農作業は晩酌タイムのビールを美味しく飲むためのようなもの。
当然肴はそうえん農場の枝豆に決まっていますね。

画像は枝豆「大峰かおり」の三回目の培土作業を作業機を操作する目線で撮ったもの。
なぜこのクソ暑いのに培土作業をするのか?本当はしたくないのです。しかしこの暑さで異常な生育をしています。茎が高くなりすぎているのです。当然茎が長くなれば倒伏の危険が増します。それを回避するため根元に土をかぶせてやり、土で補強してやる訳です。茎に土がかぶさるとそこからまた根が出ます。根の量が多くなることで倒れにくくなるという理由があります。
でもこの作業暑いわけで・・・。
午前中は枝豆選別作業、昼からこの作業、終われば晩酌タイム。
真夏の一日の最後の〆は冷たいビールとなる訳でして・・・。
倒伏注意報 10.7.21
Posted at 07/21 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
いや~暑いです、猛暑です、酷暑です。
田んぼにいるとクラクラしてきます。
こんな暑い日は、田んぼでの仕事は夕方にならないと出来ません。

稲の生育調査を定期的に行っています。6月10日から初めて月に二回ペースでしょうか。
6月10日の様子→http://www.shimojo.tv/blog/2010/06/10610.html

稲の姿もガラリと変わりました。調査している圃場の稲の幼穂(ようすいと読む、穂の赤ちゃんのこと)の長さは約3mm、この調子だと8月10日過ぎに穂が出そうです。
新潟県全般に言えることだそうですが、今年のコシヒカリは草丈が長く葉色が濃いとのこと。倒伏の恐れがあるので一回目の穂肥は控えるようにとのことです。
ご他聞にもれず、生育調査圃場のコシヒカリも草丈が長く葉色が濃いことが判明。当然一回目の穂肥はやれません。後は強い雨や台風が来ないことを祈るのみです。まあ、運を天に任せるといったところでしょうか。
画像下段は葉の葉緑素を計る計器、SPADといいます。葉緑素の値をSPAD値といい数値で計ることが出来ます。昔は葉色板という色の濃さの違う板を使い見比べて調べたのですが便利になったものです。
始まりました。 10.7.19
Posted at 07/19 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
枝豆の収穫が始まりました。
まずは早生枝豆「湯あがり娘」から。これから約一月、新潟茶豆までほぼ毎日収穫が続きます。少し休んで9月末からは「大峰かおり」が待っています。

枝豆は鮮度が命。朝採りの場合は早朝に収穫、その日の午前中に選別袋詰めを行い出荷となります。シーズン初日はまだ眼が慣れておらず選別に時間がかかりますが、すぐ昨年の勘を取り戻し手際よくなったようです。当然まずは試食、収穫には若干早いようですが味は上等です。枝豆は毎日太るので早もぎ位から収穫し始めないと、一つの品種が終わる頃は収穫遅れになりかねません。そして次には早生茶豆そして茶豆と控えていますから。
枝豆の大産地では、選別を行うパートさんの取り合いだとか?手際よく仕事が早い人をいかに確保するかで一日の収穫量が決まるらしいです。時給いくら出すからうちに来てくれ、などと賃金値上げ合戦、パートさんの取り合い合戦があるらしいです。我家は毎年来てくれる方々と冗談を言いながら楽しく作業をしているのですが・・・。仕事は少し遅くとも楽しくやって行く方が、心にも体にも良いと思いますね。一年の収入の大半が枝豆という農家は悠長なことは言ってられないのかも知れません。
枝豆は選別した時「ハネダし」と言われる規格外品も多数出ます。一粒莢や莢の表面が虫にかじられているが実には影響ないなどなど。これは味はまったく変わりません、なのでこのような規格外品は自家用となりますし、パートさんの手土産となっていくわけです。それでも余ったものは隣近所や、それ目当てにもらいに来る方々にプレゼントとなるのです。もらいに来る方々の多くは手ぶらで来ないで、枝豆と良く合う泡の立つ飲み物を持参して来るのは嬉しいですね。
新パッケージ 10.7.17
Posted at 07/17 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
今の米袋にしてから、かなりの年数が経過しました。
そろそろ新しいパッケージにしようか?と思いつつデザイナーに新デザインを依頼しておいたのです。
その新しいデザイン見本が出来てきたのです。

今までは5kg、2kgの袋のみ、ギフト用袋はありませんでした。10月の新米を現在買っていただいているお客様がギフトに使えるよう。また新規のお客様が試食用に購入できるサイズも検討していたのです。
さすがプロのデザイナーは違います。斬新なアイデアそして洗練されたデザイン。なかなか面白いパッケージが出来上がりました。これから内容を煮つめてより良いパッケージに仕上げようと思います。
今は米余りの世の中、そして米作り農家全てが米を販売していると言っていいでしょう。その中でどのようにして売るか?どこをターゲットにするか?どうしたら手にとってもらえるか?試行錯誤の続く日々です。
梅雨から夏へ 10.7.16
Posted at 07/17 記事URL » 今日の大峰かおり » コメント(0)» トラックバック(0)»
午前中は雨が降ったりやんだり、午後から晴れてきて夏の空になりました。
まさに梅雨から夏へ一気に移行したようです。このように季節の変わり目を感じられるのも、農業という職業ならではでしょう。
カラリとした空気、澄み渡る青空、ジリジリした陽射し、待ちに待った夏到来です。


大峰かおりがグングン成長しています。やけに早いスピードで成長しているな?という気さえ感じてしまいます。梅雨が明け夏の日差しが降り注げば、もっと元気を出してくるはず。花が咲く8月初旬までにどれだけの草丈になるでしょう?あまり高くなるのは良くありません。倒伏の危険があるからです。
今年の大峰かおりは、水はけの良い一等地に栽培しています。枝豆栽培面積50aの内一番良い場所に植えてあるわけで。今年の大峰かおりに掛ける気合がうかがわれるかと?
今日、大峰かおりに興味がある商社の方が見えられました。どのような枝豆か?何時から収穫か?味は?価格は?
昨年の剥き豆在庫があったので、試食していただいたところ、かなり気に入っていただいたようです。また9月下旬から収穫の美味しい枝豆は見当たらないとのこと。「秘伝」という晩生枝豆と違いが分ったとのこと。今シーズンから取引できるよう商談を重ねて行かねばなりません。
かなり面白くなってきました。
決断は栽培者 10.7.15
Posted at 07/15 記事URL » 農作業もまた楽し » コメント(0)» トラックバック(0)»
稲の中には穂の赤ちゃんが育つ時期となりました。
丈夫でたくさんの穂を付けるためには当然栄養が必要です。

画像は早生種「こしいぶき」に穂肥を散布している様子。
茎を一本引き抜きナイフで中を確認したら約5mmの幼穂(穂の赤ちゃん)が確認できました。葉の色もかなり薄くなり養分が切れかかってきているようです。ここで大きな穂を出すため、いっぱい米粒を付けるため肥料を散布しなければなりません。
動力散布機に肥料を入れ背負うと30kgの重さになります。背負いながら田んぼに散布するのは、かなりの重労働。でもこれをしないと収量は増えませんし稲が栄養失調になってしまいます。
夏の穂肥散布は作業者には辛い仕事ですが、おいしい米を多く収穫するには欠かせない仕事なのです。
しかしこの穂肥の散布時期と量を間違えると、稲の倒伏ということになりかねません。ここの見極めは様々な情報が関係機関から流れますが、決断は栽培者が行います。
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