小粒納豆用大豆「すずろまん」が綺麗に発芽しました。
種の大きさは小豆より小さいので、苗姿も貧弱です。しかしこれからグングン成長し、立派な姿になるでしょう。

これは地元納豆製造業者との契約栽培。「失敗しました」では済まされません。なのでかなり気合を入れて作っているのです。
小粒納豆用大豆はほとんどが輸入もの。国産のものは大手メーカーに買い占められ、中小の製造業者には行き渡らないとのこと。そうであればなおさら国産、いや地元産の小粒大豆で地元製造業者が美味しい納豆を作ってもらいたいわけです。

納豆用大豆は味噌などに加工する大豆と違い、納豆として豆粒そのものを食べます。なので品質にも細心の注意が必要になります。10月下旬の収穫まで気の抜けない管理が続きそうです。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場