越後姫を定植してから一ヶ月が経過しました。
暖かい日が多いことから生育は順調です。

定植から一ヶ月。植えたときの葉はほぼ欠き取り、新しい葉になっています。
出てきた新しい葉が展開したら古い葉を欠いて行き、植えた時の葉が無くなるまで続けます。これは古葉には病気や害虫の卵がある可能性があるので、その危険因子を取り去ることと、葉を欠くことで出葉スピードを増し、生育を旺盛にする効果があります。
今月末には花が咲くでしょう。その開花時に葉数が6枚になっていれば標準。今の葉展開スピードなら十分可能なようです。
この間、病気と害虫の防除が欠かせません。花が咲いてから防除をすると奇形果が発生する確率が高くなります。開花前に病気も害虫もクリアにしておく必要があるのです。

新潟はこれから冬、それも雪が降り湿度が高くなります。劣悪な環境を乗り越えるには今が勝負の時期なのです。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場