スキー場はなぜ寂れたか? 11.1.31

Posted at 01/31 我家のひとこま »

まだまだ若い気を出してスキーに行ってます。
スキーは自転車と同じ。一度乗れれば時が過ぎてもまた乗れるのです。
「昔取った杵柄」は健在ですね。

妙高杉の原.jpg

今、スキー場はガラガラです。昔であればリフト待ち30分など当たり前でしたが、今は待つことなく乗れます。リフトの性能が上がり、大量にスキーヤーを運ぶことができるようになったのも一因ですが、それよりもスキーをやる人が減ったのが最大の要因です。
これはなぜか?考えてみました。(私感です)
ボードが増えた。(これが一番の原因)
ボードは若者にカッコ良く、若者はまずボードから入るようです。しかし競技でないレジャーとしてのボードは飽きる。昔ボーダーだったという人に聞くと、ある程度の技術に到達すると、それ以上の向上は無理。若い時は楽しいが、ある程度の年齢になると、体がついて行かない。腰のひねりとかは若い時でないと出来ない。
このようなことから、ボーダーはある程度の年齢になるとボードを止め、スキー場に行かなくなる。そして少子化で新たなボード人口の減少。
ボードに飽きたからスキーへ転向しようにも、装備や技術がある程度の年齢からでは無理。
止める人が多く、新たにやる人が少ない。これがスキー場を衰退させてる大きな要因と思います。

スキーは年齢に関係なく、昔取った杵柄で楽しむことが出来るが、そもそもボードに押されてスキーを始める人が少ない。
この相乗効果で、スキー場へ行く人が激減した。と思います。

これではスキー王国新潟の大きな痛手でしょう?
スキー人口を増やす手立てと昔のスキーヤー復活が、スキー場を活性化させる一因となるはずです。

世のオジサン、オバサン、昔取った杵柄スキーヤーの復活を願います。

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