なんだかんだ気をもんでいた越後姫ですが、遅ればせながら育っています。
良いことずくめ、順調な年はめったにないのです。

ここ数日来の天候に助けられて、遅れていた越後姫の成育がかなり挽回してきました。
致命傷となりえる、うどんこ病も治療剤と葉欠きのおかげで姿が見えなくなったようです。
朝、新葉に葉水が吹いています、これは元気な証拠。（右画像）

でもこれからは寒くなる一方。暖房が必要になるわけで・・・・。
越後姫の生育最低温度は８℃、順調な生育には１２℃以上が必要です。
ということはヒーターで温めてやらなければなりません。当然熱源は灯油。
夜温を８℃以下には出来ないわけでして。今朝のハウス内最低温度は１０℃。

ムムム・・・。
そろそろ二重被覆（ハウスを二重に覆う）して暖房をかけてやらねばなりません。
この見極めが大事な判断でして・・・。
これを遅らすと、当然収穫も遅れるのです。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場