東京行脚その3 信仰と観光

Posted at 11/23 我家のひとこま » コメント(2) »

東京行脚シリーズも3回目。
お得意様との懇談は夜おこなっているので、昼は観光に専念できます。
まあ半分遊びに行ってるようなものです。
浅草へ数十年ぶりに行ってきました。ということは修学旅行以来ということです。

浅草_3.jpg浅草_1.jpg
浅草_2.jpg浅草_4.jpg
有名な寺院仏閣を訪れる時いつも思うのが、これはもはや信仰の対象ではないのでは?と思うのです。上画像は仲見世の賑わいと本殿から香炉と門そして仲見世方向。平日でありながら、この賑わいです。そしてこの人々のほとんどが、信仰の対象として参拝に来ているとは思えません。東京の浅草という所を観光に来ているわけです。書いている私でさえ信仰の対象で行った訳ではなく、もちろん観光で行ってきたのです。浅草寺にどのような仏様が祀られているかは、参拝者のほとんどが知らないし知ろうとも思っていないでしょう。

私が一番目を引いたのが左下画像。赤いジャンパーを着た若い女性はイスラムを信仰する外国人。言葉と右端の女性が頭にショールを被っているので分りますが、左端中央の女性はショールを被っていません。「ここは日本、イスラムの国ではない」という考えなのか、観光という開放感からなのか?人前では顔を隠さなければならない教えの国の女性が、雑踏でショールを外し笑顔で歩いているではありませんか。もはや浅草寺は信仰の対象の寺院ではなく、東京の観光地浅草なのです。

それで、お寺も仲見世も浅草界隈も観光会社も潤えば良いわけで・・・。
やはり右下画像のとおり、信仰より観光、花より団子ということでしょう。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場

"東京行脚その3 信仰と観光"へのコメント

コメント » 豆蔵  2008/11/24 21:28

東京行脚おつかれ様でした。
雷門をくぐり、仲見世を通って浅草寺まで。
東京の下町の風情を感じられる好い所ですよね。
久しぶりの浅草楽しめた様ですね。

コメント » そうえん  2008/11/25 08:40

豆蔵さん、いつも書き込みありがとうございます。

>久しぶりの浅草楽しめた様ですね。
田舎者は人に酔ってしまいます。
こちらに住んでいると、人を避けて歩くことなどありませんから。
浅草と柴又は私の波長に合うようです。(^^)


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