越後姫の定植が１０月４日～５日で終わり、今ハウスの中ですくすく育っています。
ここ数日天気が良いので、成長もひときわ早いようです。

イチゴは本当は初夏の果物。しかしイチゴの旬は？と聞かれて、何時と答えるのが難しくなりました。早いものはもう市場に出回っていますし、冬から春にかけては全国のイチゴが出回ります。
もうイチゴに旬は無いのかも知れません・・・・。

今植えてある越後姫も、完璧に春だと思っています。ハウス内は今日は２８℃、越後姫には暑すぎる温度。春と勘違いしてるので新しい葉を出し、１２月には花が咲くでしょう。１月下旬には実が赤くなり食べ頃を迎えます。これは温度管理がなせる技、外とは隔離されたハウス内で越後姫はず～と春だと信じ、花を咲かせ実を付け続けます。

この技術のおかげで、一年のかなりの期間イチゴが食べられることになるわけで。今では日本では無理だとされてきた８月９月でも、実を付けさせる技術があるとか・・・？

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場