地元の小学5年生が育苗センターを視察に来ました。
総合学習授業で稲作の勉強です。

私も小学校の実習田に係わっているので同行したわけです。
稲の苗はどのようにしてできるのか？種籾から芽を出させるにはどうするのか？稲作の最初の勉強は苗を育てることからです。

この見学が終わると、生徒達で実習田に肥料を撒き鍬で田起しするのです。当地区の小学校には学校が管理する田んぼがあります。当然生徒達が稲作りを田植えから収穫まで行います。ただ育苗（苗を育てる）だけは出来ないので、育て方を見に行くわけです。

今年も学校近くの育苗センターに見学に来たのですが、生徒につくづく思うことがあります。
今の子供たちは真面目すぎる、ふざけない、皆優等生。
私が子供の頃とはまるで違います。先生の言うことは良く聞く生徒ばかり、ふざけたり別な所に興味を持ってる生徒はいません。ようするに皆良い子なのです。
アウトローが一人も居ない、先生がこう言ってるがこうするか、などと逆らう生徒が居ないのです。これにはがっかりですね。もう少し危険な、言うことを聞かない、文句あっか、なにくそ、という生徒がいて欲しいのですが・・・。
これでは日本は真面目な喧嘩しない、そして穏便に済ませる国民ばかりになるわけです。
こんなのは私は嫌いです。

　
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コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場