始まりがあれば・・・　10.3.7

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圃場整備事業（田んぼを広くし用排水路を整備し、汎用性のある圃場にする事業）が進む中で、必用でなくなるものがあります。
当地区の田んぼに水を供給していた揚水機場。圃場整備事業により新しい揚水機場が出来たので必用なくなりました。
昭和46年に完成し、40年間田んぼに水を供給してきたのですが、新しい揚水機にバトンタッチです。

今日は、その古い揚水機場を運営する組合の解散総会。
この揚水機のおかげで米を作ることができました。水争いが無くて済みました。数々の思い出を残し現役をゆずります。そして組合も解散。

始まりがあれば、必ず終わりがあるのですね。
今春から新しい揚水機で田んぼに水がかかります。

　
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