いよいよコシヒカリの播種です。
その前に種籾を発芽させなければなりません。

水に浸けておいた種籾は充分水を吸って、発芽抑制物質も洗い流され、
何時発芽してもいい状態になっています。
その種籾を３０℃に温めてやれば、待ってましたとばかり芽を出し始めます。

１２時間位の加温で画像のように芽が出始めます。
播種にはこれは芽が出すぎの状態ですね。
ちょっと芽がのぞいたくらいがベストなのですが・・・。

一旦出た芽を今度は冷やして伸びるのを止めます。
そして脱水して水分を取り、播種用の催芽籾となります。

種籾も温められて芽が出たと思ったら、冷やされ、脱水され・・・。
オラはどうすればいいんだ～。と怒っているでしょうね？

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コシヒカリと越後姫の産直、そうえん農場