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   06年春作業 【芽を出させる】の巻
いよいよ種籾から芽を出させます、こうなればもう止めることは出来ません。 昨年の米作りへ
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        芽を出させる作業は、かなり神経を使う仕事です。芽が伸びすぎてもいけません。
        どこで止めるかのタイミングが大切です。



このような機械で芽を出させます

このような機械(催芽器)を使って種籾の芽を出させるのです。


大きな風呂桶のような桶に水を温めるヒータと循環ポンプが付いています。
ここに水に浸けておいた種籾を入れ水を入れて加温してやります。

水温を32℃まで上げてやります
水温を32℃まで上げてやります。
長く水に浸かっていた種籾は芽を出したくて待っているのですが、水温が上がることにより一気に発芽してきます。
出てくる芽の長さが重要です。長くとも短くてもいけません。

芽が出揃いました
種籾の胚芽部分が膨らみ、白い芽がのぞく程度、通称ハト胸状態の姿が理想的な芽の出方です。
もう種籾は活動していますし、止めることが出来ません。
種を蒔く作業(播種)にもちょうど良い姿です。

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