我家のごちそう

       恥ずかしながら、我家の四季折々のごちそうを紹介します、参考になれば幸いです。 ホームへ戻る

その1なす漬けへ  その2即席からしなす漬けへ


その3さわし柿

柿が赤くなると、医者が青くなる。と言う言葉があるくらい、柿は栄養満点で滋養強壮のある果物。しかし最近柿を食べる人が少なくなったようです。

当地区は甘柿の北限と言われ、甘柿と渋柿が混在します。今回は渋柿をさわして甘くする方法を紹介します。

秋が深まるにつれ柿が赤くなってきました、渋柿をさわす季節です。 屋敷内にある柿木より柿を収穫
まずはヘタの部分の枝を切る タオルなどできれいに拭き準備完了 これがポイント、渋抜き用47度焼酎
焼酎を容器に入れ、柿のヘタの部分を焼酎に浸ける。ただこれだけ、いたって簡単。
ダンボール箱にビニール袋を敷き、箱の中に並べていく、一杯になったら輪ゴムなどで口を閉め密封。
ビールの空き箱が中仕切りがあり
そこにちょうど良く入るので便利。
必要なもの
渋柿
渋抜き用焼酎
ビニール袋
ダンボール箱
焼酎に浸け密封してから4〜5日で食べられる。ジューシーで甘く、おやつに最高。また二日酔いによく効く。